未公開株式での取引の機会は中々ないと思います。
しかし、たまたま取引が出来る機会があった場合に、未公開株式のメリットとデメリットを知っておいた方が良いでしょう。
そこで今回は、未公開株式の取引のメリットとデメリットについて、説明をしたいと思います。
未公開株式のメリットは、なんといっても大きな利益にあります。
未公開株式が上場して株式公開すると、大きな付加価値が付く場合があるからです。
上場したばかりの時には、その企業や会社の価値以上の株価が付く場合が、ほとんどなのです。
ときには、5倍とか10倍になる場合もあります。
そんな時には、株式で大きな利益を得ることが出来るのです。
そのため、未公開株式というのは大変人気があり、未公開株式を手に入れることは至難となっています。
しかし、未公開株式にもデメリットはあります。
上場してみないと、本当に付加価値が付くかどうかが、わからないということです。
また、その株式についての情報も、入手しにくいのです。
また、他に売却したいと思っても、未公開株式のままでは、大変難しいという点があります。
未公開株式市場は、株式を売って現金が必要というときに、売れないというリスクが伴うことも、おさえておくべきです。
さらに、企業や会社の業績が、上場する前に悪くなった場合は、未公開株式購入額より価値が下がってしまいます。
そして、倒産してしまうと、未公開株式は何の意味も持ちません。
未公開株式について、売買の場を証券会社の業界団体である日本証券業協会が、<グリーンシート市場>を作って提供しています。
非上場会社の株式等を売買するために、平成9年7月からスタートさせた制度です。
未公開株式の株式を取引するマーケットになっているのです。
グリーンシート銘柄の取引を初めて行う投資家は、併せてグリーンシート銘柄の性格や取引の仕組み等について、十分に理解して申し込むことが必要になるでしょう。
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