2008年12月29日月曜日

ミニ株とは、どんな株式でしょう

ミニ株とは、小さな株式ということではありません。


あえて言うとしたら、「少ない株式」という意味でしょう。


具体的に、どういうことなのか説明しましょう。




株式には、「単元株」というものがあります。


これは、株式を売買できる、最低単位のことを言います。




例えば、「A社の株式は100株から」「B社の株式は1,000株から」といった風に、銘柄ごとに決められています。


この場合、「A社の株を50株買う」「70株売る」といったことはできません。


200株・500株のように単元株の倍数でしか、売買できない決まりとなっています。




この単元株の10分の1の単位で、売買できる株式をミニ株と言います。


先ほどのA社でしたら、10株単位で取り引きをすることができます。




つまり、資金が少なくとも、ミニ株を始めやすいというわけです。


ミニ株は、資金が少しでいいというメリットから、投資初心者や女性・兼業投資家など幅広い層の支持を得ています。




しかし、ミニ株にもデメリットはあります。


手数料が高いということが、もっともよく言われていいます。


扱っている額が小さいからといって、売買を繰り返すと、利益よりも手数料が高くついた、なんてこともありえます。




かといって、ミニ株では株主優待を受けることはできません。


ですから、ただ持っているだけでは、何も得をしないのです。


また、いくらになったら売る・買うといった、「指値注文」ができません。




このように、ミニ株にはいろいろと制約はあります。


しかし、上手に使えば、投資初心者にとっては、格好の練習となるでしょう。


ただし、ミニ株を取り扱っていない証券会社がありますので、注意してください。

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