2008年12月11日木曜日

株式とは、何でしょう

株とは、正式には「株式」といいます。株式とは、企業が発行する株券のことです。
以前は、「企業が発行する“紙切れ”」と言う表現をすることもありました。
しかし、2009年の株式電子化に向けて、その表現も使われなくなってきました。

株式の実体が、初心者にとってますますわかりづらくなりました。
しかし、「企業の経営権を小さくして、おすそわけしたようなものだ」位に考えてください。

例えば、企業全体で1,000万個の株式を発行していたとします。
その中の100個を買った場合、全体の10万分の1の経営権を手にした状態になります。
例え少しでも経営権を持っていることになります。

その特典として、経営について株主総会で意見したり、企業から経営者としてのサービスを受けたり、出来るわけです。
場合によっては、企業の儲けを分けてもらえることだってあります。

さらに、人気企業ならその経営権を欲しがる人が増えます。
多くの人が欲しがれば、当然、値段は上がります。
これが“株が上がる"ということです。

逆に、倒産寸前の企業の、経営権を欲しがる人はあまりいません。
そうなると、株の値段(株価といいます)は、どんどん下がることになります。

株式取引の基本は、この株価の変動を利用して、安い時に買い高い時に売ることです。
株が上がり・下がりで売買をくり返し、利益を積み重ねるのです。
株券のことだけでなく、この取り引きそのものを「株」と呼ぶ場合もあります。
もちろん、気に入った企業の株式を売らず、持ち続けることで発生するメリットもあります。

0 件のコメント: